顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

2019-01-01から1年間の記事一覧

小さな幸せと自由

読むとなぜか楽になる漫画。 今日は漫画を読んだ。僕が一番大好きな漫画の最新刊だ。ジャンルはいわゆる日常系。 この漫画の最新刊が発売される度に買い、それを読むと、かならず気分がリセットされ、楽になる。この漫画には焦りがない。決めつけもない。日…

役割について

なぜ会社は、多くの社員にまんべんなく同じような仕事をさせるのか。 また昔話だ。十年くらい前は「自分ができないことを他人に頼むのは失礼」というのが世の中の常識だと思っていた。「手前ができねぇことをひとに頼むんじゃねぇ!」とよく大人に言われたも…

続けられるもんですね

Twitterに投稿している「顕微新書」の話です。 気がつくともう百回目の投稿。つまり、百日間、毎日絶え間なく、六五〇字近い文章を書いている。誰も見ちゃいない、読んじゃいないのによくやっているほうだと、僕は思っている。他人から見れば「よくやってい…

電子化

引きこもりができれば、衣食住の「住」が「衣」になるね。 本をよく読む。活字も漫画もだ。そのすべてが紙媒体だ。電子書籍も試してみたいが、「紙本」に依存してしまう。紙だろうが電子だろうが内容は変わらないのに、なぜか実物(物質)に拘る。それは、「…

割となんとかなる

致命的に困ったこともなく、今まで生きてます。 僕は馬鹿だ。思考は鈍く浅い。頭の回転も遅い。すぐブレる。他人の考えに流されやすい。強い意思なんて持ちあわせていない。もの忘れもひどい。家を出るときにゴミを捨てようとして忘れる。帰宅してからようや…

ホラー

ゾンビ映画はホラーに含まれるのか。 ネットフリックスに加入した。ただいま一か月の無料期間中。今は料金の一番高いプランでお試し中だが、無料期間が終わる直前に真ん中のプランに変更する予定。4Kは今のところ必要ない。 予てより観よう観ようと思って…

息子自慢の心理

友だち自慢も一緒だよネ。 自分以外の人間を自慢する人がいる。例えば、自分の息子を自慢する人がいて「あいつは自慢の息子だよ」なんて言ったりする。これはどういった心境なのか、と考えたら、多くの場合が「怠慢」なのではないか、という結論になった。 …

髪の毛の特殊性

ヘアメイクという自由。 今日は髪の毛を切った。僕の担当の美容師曰く「おれさん、うちの店に来るの四か月ぶりだね」とのこと。つまり僕は、四か月もの間、髪を伸ばしっぱなしにしていたのだ。僕の感覚としては、二か月前に髪の毛を切ったつもりだった。なん…

不思議な文化

悩むだけ損なことで悩んで損する人が多い変な文化。 死んだ後の「自分」について気にする人は、たくさんいる。例えば、「俺の葬式は盛大にやってくれ」だとか、「火葬の時は俺が大事にしていたものと一緒に焼いてくれ」だとか、「俺が死んだらHDDの中身は…

好き嫌いはしてもいい

好き嫌いを「する」という言葉が、そもそもおかしい。 僕はわりと、食べ物の好き嫌いがない。子供の頃は好き嫌いが激しかったのだが、社会人になってからそれほどでもなくなった。 ただ、「キュウリ」と「からし」だけは今でも嫌いである。先人は何をとち狂…

ただ書きたくないだけ

歯だって磨かなくてもいいなら磨きたくないヨ。 書きたいことがない。これは、ネタ切れではない。以前にも書いたのだが、書くネタはあってちゃんとメモもしているのだ。だけれど、そのメモもひとことふたことしか書いてなくて、それをおよそ650字まで広げ…

頭文字(イニシャル)に支配される元号

絶対に被ってはいけないイニシャル。 2019年5月1日に施工される元号が、昨日発表されましたね。その新元号をここで紹介するまでもないのであえて書きませんが、新元号に対する第一印象は「昭和」でしたね。「和」がね・・・。 読み数は三文字なので、…

男が男にときめくとき

ときめきを大事に。 行きつけのカフェでの話。レジカウンターに立っていた男性は見ない顔で、恐らく新人だ。見た目は二十代前半。茶髪が印象的な青年。 レジカウンターでコーヒーを注文した僕に対して、彼はものすごく気持ちのいい笑顔を向けてくれた。その…

精0.7杯くらいがんばる

いっぱいいっぱい、という言葉があってな。 「会社の即戦力になれるように、精一杯がんばります!」 このような意思表明を、これから社会人になる新入社員は口にするのだろうか。 新入社員に限らない。部署異動にともなう自己紹介でも、同じようなセリフを聞…

正しさだけが正しさじゃない

正しさが全てじゃない。 僕の知人に、「過去のことをよく覚えていない」という男がいる。彼曰く、記憶喪失とかそういうことではなくて、過去の記憶を「あて」にしていないのだという。 彼はこう語る。たぶん、記憶違いなんかではなくて、自分の身に起こった…

僕の創った輝きじゃないから

僕のせいじゃない。そういう考え方でもいいと思う。 夜景を観るのが割と好きだ。僕の地元には「夜のアゲハチョウ」なんて言われるくらい綺麗だけど、その割には人があまり来ない、良く言えば「夜景の穴場スポット」ともいえる場所がある。単純に、その夜景を…

あー、えー、そのー・・・

不治の病・・・? 最近、あることにトライしている。それは会話の途中に「あー」とか「えー」とか「そのー」とかをはさまないようにすることだ。 なぜか。僕がまだ生意気な子供の頃は『ぜってー「あー」とか「えー」とかほざく、だっせぇ大人にはならねぇ!…

社会を生き抜くための「勉強」

「勉強」も「学び」も必要 (昨日の続き) この意味でいえば、昨今の学校教育のすべてが「勉強する」に値するかは、疑問である。例えば、「ダンス」が必修化されているけれど、「ダンス」そのものが、社会を生きる上で普遍的な意味があるとは思えない。なぜ…

社会を生き抜くための「勉強」

「勉強したい!」と思ったら、それはもはや勉強じゃないのかも。 「あの人はもの知りで、なんでも知っている」と言われる人がいる。テストでは満点だし、クイズ番組を観ていてもズバズバ答えを言い当てる。そんな「もの知り」は時に、他者から尊敬のまなざし…

「離れる価値」と「近づく価値」

人気者は二度おいしい 「有名人」とは、認知度が高い人のことを指し、「特別な存在」と言い換えることもできる。 では、「特別」とは何か。これは、「飛びぬけて他と違う」とい意味であり、凡人とはかけ離れた何かを持っている人が、有名人なのである。 もし…

食べることで「食品ロス」する人たち

わかっちゃいるけど、食べちゃうよね、だっておいしいもの。 今の日本に暮らしていて、衣食住に困ることはまずない。厚生労働省によると、二〇一八年一月現在における、全国のホームレス数は四九七七人。多いように見えるが、日本の総人口の約〇.〇〇〇〇四…

本音の獲り方、教わってません

動物の子供だって親から狩りを学びますよ? 本音を言うと怒られる。僕が子供の頃は、なぜかそういう時代だった。今はどうかしらない。今の親が、どういう教育を施しているのかわからない。でも、「正直に生きなさい」と教えていても、「本音で生きなさい」と…

「怒り」について

仲良く、じゃなくて、まったりやろうや。 「怒っている人」というのは、けっこう見かける。人によっては、毎日見かけているだろう。旦那が、嫁が、親が、なぜだか毎日怒っている。一人暮らしの人だって、会社に行けば上司が週五で怒っている。ネット上でもみ…

ダイエット必勝法

横尾山荘の焼き鳥丼。山荘飯のうまいこと。 脂肪というのは、食べた分だけつく。もちろん、食べる物にもよるけれど、絵に描いたような一般家庭の食生活では、脂肪は増えるだろう。 この、人間が思い浮かべる「普通の食生活」が、そもそも量が多い、というこ…

憂鬱な季節のお節介

大事なのは、自覚すること、なのかなぁ 憂鬱な四月が迫っている。とはいっても、サラリーマンであれば、四月を迎えても生活の変化はほとんどないのではなかろうか。精々、新入社員が入ってくる程度だろう。進学のように、環境がガラッと変わるわけでもなけれ…

どっちかの料理ショー

ブログに使う画像と記事の内容は関係がないことが多い 「美味しいけど値段が高い料理」か「美味しくないけど安い料理」、どちらがいいか? と質問されたら、どう答えるだろうか。「僕は美味しいほうを選ぶ」「私は安いほうがいい」と答えるのが普通だろう。 …

とある芸能人の不祥事について

解体され焼かれるのが、暴露なのですね。 世間は、とある芸能人のコカイン使用の話で、もちきりらしいですね。 なんでも、被害額や違約金の額が、ものすごいとか。もろもろ終わった後の逮捕じゃ、ダメだったんでしょうか。 CDは回収され、デジタル音源も配…

茶フェス

茶フェス 新潟お茶フェスティバル、通称「茶フェス」というものに行ってきた。お茶好きの嫁による提案だった。そもそも、嫁が「あれに行ってみたい」「これをやってみたい」と提案してくれなければ、動かない人間なのだ、僕は。 テレビ局のイベントブースで…

子供しい人間

槍ヶ岳の朝 人間は基本的に、わからないことを恐れる。わからないことを知ろうとするのは、エネルギーを要する。自らエネルギーを擦り減らすことに恐れる。要するに、生存本能だ。それが、「新しいことに手を出すのが面倒くさい」という心理である。 興味が…

ツイッターに新書サイズ一枚分の文章を毎日アップしている者です。

はじめまして。「こったぺつこ」といいます。 新書サイズ一枚分の、見も蓋もない文章を、毎日ツイッターにアップしています(何を言っているかわからないという方は是非僕のツイッターを覗いてみてください、ついでに誰も見ていないこともわかります)。 ツイ…