顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

2019-01-01から1年間の記事一覧

方針変更

書きたいときだけ書くことにしました。 久しぶりに文章を書く。いままでサボっていたのは、やはり文章を書くのがめんどうくさかったからだ。 否、サボりではない。「毎日文章を書きます!」と宣言していた僕だが、「やっぱり書きたいときだけ書きます」と方…

本音で生きる

本音で生きた結果、このブログの更新が止まる可能性はある。 以前、「正直」と「素直」の違いについて書いたことがあった。正直とは、より多くのことを自分の本音の通りに行動すること。素直とは、自分の本音を認めつつ、本音とは違った行動をとることが出来…

「好き」を続けられる人が最強

文章を書くのが好きだったら、こんなつまらない文章にはならない。 好きなことを続けられる人、好きなことを仕事にできる人というのは本当にすごい。書店で、なんとなく目についた雑誌「アニメスタイル インタビューズ」を読みながらそう感じた。 本誌では、…

アレが切れてる卵焼き

駄洒落です。写真は一切関係なし。 今年初めのこと。仕事が終わった夕方、僕は某コンビニへ入り、そこで夕食を調達した。 家へ帰り、袋からひとつずつ惣菜を出してはテーブルの上に置く。ふとなにげなく、購入した「切れてる卵焼き」(厚焼き玉子があらかじ…

安全に絶対はない

加害者が不在だから被害者を攻撃する。誰かを責めずにはいられない。 絶対なる安全などない。僕たちが今を生きている中で、自身にいきなり死が訪れるのは当たり前なことだ。というか、「自分が急に死ぬことは絶対にない」と思っている人は、ちょっと楽観的す…

怒られなくなったら見捨てられたと思え?

嫌な奴には盛大に怒鳴ってから別れたい。 少し昔の、否、今でも存在する上司の種類で、部下を叱る際に「怒られるだけありがたいと思え、怒られなくなったら、見捨てられたと思え」と、口にする人がいる。僕は、それは逆なのではないかと思っている。他人に対…

仕事始め

思い出の写真、というわけではない。 今日は、十連休が終わり、令和始まって以来初の出勤だった。まさかこれほどまでに、朝がしんどいとは思っていなかった。連休は、本当に夢のように過ぎていくのだな、と結構真剣に受け止めるしかなかった。 会社では、G…

令和を感じない

そもそも、「令和を感じる」って何? 『この「令和どら焼き」を食べながら、令和を感じて頂きたいですね』 テレビの取材に対してこう答えたのは、とある和菓子屋の店主だった。お店のどら焼きに「令和」型の焼き印を押して売り出す。いわゆる「令和商戦」だ…

悲観と楽観

ジェットコースターのような心は、耐えられないな、きっと。 本屋が好きた。でも、少し疲れる。本屋は僕にとって、悲観と楽観をいっぺんに感じさせる場所だからだ。そのギャップに、少し疲れを感じる。 ジュンク堂の新刊コーナーが好きだ。新刊が一堂に並ん…

夢の吊り橋

吊り橋の写真はない。 「夢の吊り橋」とは、静岡県の山奥「寸又峡(すまたきょう)」にある観光スポットである。この連休中、その吊り橋にいってきた。 静岡駅前に宿をとり、そこから車で約二時間、曲がりくねった道がくねくねくねくねと、くどいくらい続く…

一体感

歪んだ一体感。 本日は、今年が始まって百二十二日目。一年のうち三分の一を経過する日になる。新元号ばかりに目が行きがちだが、もうこれだけ日がたっているのだ。早いものである。つまり、一年間文章を書き続けると僕が宣言してから三分の一が経過したこと…

早く終わらせたい

だるい! 今僕は二〇一九年四月二七日(相変わらず漢数字というのは読みづらい)の午前一時にこれを書いている。つまり、スペシャルでラグジュアリィな十連休の初日の深夜だ。気分はウハウハ、と言いたいところであるが、実はそうでもない。 ぼくは今日の昼…

兄について

兄よ・・・。 僕は昔から何事にも興味を示さず生きてきた。なにを始めるにも、なんかめんどくさい。小さいころからだし、今もそうだ。 そんな僕とは対照的に、兄貴は何でも自分一人で始める。インターネットやらネトゲーやらギャルゲー(シスタープリンセス…

日本じゃあり得ない

ボーカルって、バンドの顔みたいなところあるよね。 小学生の頃、母の車の中ではいつも二つの洋楽アーティストの曲が流れていた。一枚のCDに、前半と後半で違うアーティストが歌っている。その頃は「きっとお母さんのお気に入りミックスなんだろうな」くら…

人の話は最後まで聴け!

話聴けオラァ!! 人の話を最後まで聴かない人間が多すぎる気がする。こちらが伝えたい趣旨を、伝えられないまま割り込んできて、割り込んだその内容にもっていかれて、趣旨がずれていく。ひとまず、最後まで聴いてほしいものである。 最近、こういった「最…

ジュラシックパーク

思考停止で観てもおもしろい映画。 二歳上の兄貴(長男)は、小さいころから映画が好きだった。長時間ジーッと何かを見ているのが苦手だった僕は、兄貴がレンタルしてきた洋画を断片的に眺めるだけで、例えば「マトリックスで印象的だったシーンは?」と聞か…

十連休

やっと十連休。 今日はある意味仕事納めみたいなものだった。十連休を前に、職場全体がまるで年末みたいにそわそわした雰囲気になっていた。というか、よく考えてみれば年末年始だっていいとこ六連休くらいである。それに比べたら、休暇を取る必要のない、ナ…

開いた口が塞がらない

あれは絶対に死んでた。 相変わらず、ドラマ「ウォーキングデッド」を観ている。毎日こつこつと視聴し、結構なところまで観進めることができたのだけれど、ここにきて、シーズン1からの主要キャラが死んでしまったのだ。しかも、あっけなく。 本作の中でも…

執着のない人生を

諦める、拘らない、執着しない。 何かやらなければいけないことがある。でもそれをやるのは面倒だ。だったら、いっそやらなければいいのではないか? こういった考え方は、最近広まりつつある。その究極系がミニマリスト。無駄なことはしない。いらないもの…

息を売る

アイドルの息も缶詰にして売ればいい。 時代の転換期には空気が売れるらしい。 いったい何の話か。 先日のテレビニュースでは、去る平成と来る令和の特集を組んでいた。というか、もう連日、その話題で持ちきりである。疲れるくらいだ。盛り上がるのはけっこ…

自分本位

本日の自分へ。 最近、ちょっと余裕がないな、と思った時。それはもしかしたら、自分のことばかりを考えているからかもしれない。 自分本位で、自分の身の周りを自分の思い通りにしようとしても、大抵はうまくいかない。それは、いわゆるジコチューとは違っ…

「アニメタイアップ」の旨み

写真と記事の内容は無関係。 「名探偵コナン」が大変な人気があるようで、新作映画「紺青の拳」は公開第一周の興行収入で、昨年の「ゼロの執行人」を超える盛り上がりだそうだ。かくいう僕も(嫁の誘いとはいえそれなりの期待に胸を躍らせながら)「紺青の拳…

【ネタバレ有】バード・ボックスについて(つづき)

バードです・・・。 ネットフリックスオリジナル映画「バード・ボックス」を、エンタメ的に観ればおもしろくない、という生意気な感想を述べた。ただ、それだけに終始するのも大人げない。あえて、あるいは無理矢理、おもしろさを見つけてみようと思う。なお…

【ネタバレ有】バード・ボックスについて

バードです。 今週の木曜日、風邪をひいて暇だったので、いくつか映画を観た(寝ろっつーの)。その中のひとつ、ネットフリックスオリジナルの映画「バード・ボックス」の話をしようと思う。 時間があったら観よう観ようと思いつつ、時間がなかったので観て…

運動のち風邪

ある愚か者の話。 ハードな運動をした翌日、いきなり風邪をひいてしまった。どうやら先日、ジムで風邪菌をもらったついでに、一時的に躰まで弱めてしまったらしい。情けない話である。 熱もあったため、木曜日は仕事の一切を行わなかったが、もの凄く具合が…

運動

運動して疲れているので、今日はただの日記。 今日は久しぶりにジムへ行った。といっても、県営のプール施設に設置されている小さなジムだ。初めて行ったのだが、案外キレイで人も少なく、その上ジョイフィットよりも安い。無論、そういったチェーン的な有名…

泥沼

日本の歪み。 サラリーマンの多くは時間がない。やりたくもない仕事をし、八時間から多いときは十二時間、あるいはそれ以上の時間を仕事(会社)に縛られる。家に帰ってからすることといえば、お風呂に入った後に晩酌をしながらのゲームもしくはyoutubeや撮…

QUOカードpayの誕生

テレカに次いでクオカードもなくなるのか。 一瞬、見間違いかと思った。QUOカードpay(以下、便宜を図るためにクオカードペイ)の登場についてだ。クオカードとは、もはや説明不要のギフトカードだが、それが電子化されたサービスだ。もはやカードです…

動画の介護性について

スクラップアンドビルド 最近は動画コンテンツにかかりきりである。読書もなおざりにしている。動画がおもしろすぎるからというよりは、動画が楽すぎるからだろう。とても楽なコンテンツだ。ちょっとよろしくないな、と思っているところ。 読書界隈でよく耳…

死に方について

何度も死にかけるようだったら自殺かなぁ、という話。 死について語ろうなどというのはおこがましいことだ。これまでさんざん、いろんな人が死について考え、研究し、語り合ってきた。それでも死が何か、という明確な答えは出ていない。だから僕は、「死に方…