顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

運動のち風邪

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ある愚か者の話。

 ハードな運動をした翌日、いきなり風邪をひいてしまった。どうやら先日、ジムで風邪菌をもらったついでに、一時的に躰まで弱めてしまったらしい。情けない話である。

 

 熱もあったため、木曜日は仕事の一切を行わなかったが、もの凄く具合が悪いというわけでもなかったので、スマホで映画等を観ながら横になっていた。むろん、眠ることもできたのだが、風邪等で具合の良くない場合は決まって悪夢(近頃自分の身におこった出来事に関連した悪夢)を観るので、あえて眠らないよう心掛けていた。まぁ、結局ホラー映画を観ながら寝落ちしてしまい、その映画の続きを悪夢で観る(というかもはや体験する)ハメになるのだが・・・。心底「夢でよかった」と思ったのは久しぶりであった。

 

 体調不良で身体が弱っている時というのは、気持ちも弱りがちである。急ぎの仕事は無いし、身体を休めたほうが賢明だとわかっていても、やはり仕事をしていないことへの罪悪感というのはなんとなくある。そのうえ、日中仕事で家を離れている嫁に、帰ってきてから家事をさせるのも申し訳ない。そのプレッシャーで、夕飯の用意だけはした。それが偉いとかではなく、むしろちゃんと休めない僕は愚かである、という話。

 

 これを書いているのは風邪をひいた翌日金曜日の夜であるが、もう熱はなく、名残り咳と少々の鼻水は継続している。明日の朝には全快していると思う。予定していた嫁とのいちご狩りはなんとかなりそう。とかいって、明日になってみたら嫁が風邪をひいていたりして。

 

 
 風邪をひいているときというのは、なぜだかお酒が飲みたくなる。弱っているストレスからなのだろうか。それとも、身体をアルコール消毒せよ、ということなのか。・・・まぁ、飲まないけど。