顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本じゃあり得ない

ボーカルって、バンドの顔みたいなところあるよね。 小学生の頃、母の車の中ではいつも二つの洋楽アーティストの曲が流れていた。一枚のCDに、前半と後半で違うアーティストが歌っている。その頃は「きっとお母さんのお気に入りミックスなんだろうな」くら…

人の話は最後まで聴け!

話聴けオラァ!! 人の話を最後まで聴かない人間が多すぎる気がする。こちらが伝えたい趣旨を、伝えられないまま割り込んできて、割り込んだその内容にもっていかれて、趣旨がずれていく。ひとまず、最後まで聴いてほしいものである。 最近、こういった「最…

ジュラシックパーク

思考停止で観てもおもしろい映画。 二歳上の兄貴(長男)は、小さいころから映画が好きだった。長時間ジーッと何かを見ているのが苦手だった僕は、兄貴がレンタルしてきた洋画を断片的に眺めるだけで、例えば「マトリックスで印象的だったシーンは?」と聞か…

十連休

やっと十連休。 今日はある意味仕事納めみたいなものだった。十連休を前に、職場全体がまるで年末みたいにそわそわした雰囲気になっていた。というか、よく考えてみれば年末年始だっていいとこ六連休くらいである。それに比べたら、休暇を取る必要のない、ナ…

開いた口が塞がらない

あれは絶対に死んでた。 相変わらず、ドラマ「ウォーキングデッド」を観ている。毎日こつこつと視聴し、結構なところまで観進めることができたのだけれど、ここにきて、シーズン1からの主要キャラが死んでしまったのだ。しかも、あっけなく。 本作の中でも…

執着のない人生を

諦める、拘らない、執着しない。 何かやらなければいけないことがある。でもそれをやるのは面倒だ。だったら、いっそやらなければいいのではないか? こういった考え方は、最近広まりつつある。その究極系がミニマリスト。無駄なことはしない。いらないもの…

息を売る

アイドルの息も缶詰にして売ればいい。 時代の転換期には空気が売れるらしい。 いったい何の話か。 先日のテレビニュースでは、去る平成と来る令和の特集を組んでいた。というか、もう連日、その話題で持ちきりである。疲れるくらいだ。盛り上がるのはけっこ…

自分本位

本日の自分へ。 最近、ちょっと余裕がないな、と思った時。それはもしかしたら、自分のことばかりを考えているからかもしれない。 自分本位で、自分の身の周りを自分の思い通りにしようとしても、大抵はうまくいかない。それは、いわゆるジコチューとは違っ…

「アニメタイアップ」の旨み

写真と記事の内容は無関係。 「名探偵コナン」が大変な人気があるようで、新作映画「紺青の拳」は公開第一周の興行収入で、昨年の「ゼロの執行人」を超える盛り上がりだそうだ。かくいう僕も(嫁の誘いとはいえそれなりの期待に胸を躍らせながら)「紺青の拳…

【ネタバレ有】バード・ボックスについて(つづき)

バードです・・・。 ネットフリックスオリジナル映画「バード・ボックス」を、エンタメ的に観ればおもしろくない、という生意気な感想を述べた。ただ、それだけに終始するのも大人げない。あえて、あるいは無理矢理、おもしろさを見つけてみようと思う。なお…

【ネタバレ有】バード・ボックスについて

バードです。 今週の木曜日、風邪をひいて暇だったので、いくつか映画を観た(寝ろっつーの)。その中のひとつ、ネットフリックスオリジナルの映画「バード・ボックス」の話をしようと思う。 時間があったら観よう観ようと思いつつ、時間がなかったので観て…

運動のち風邪

ある愚か者の話。 ハードな運動をした翌日、いきなり風邪をひいてしまった。どうやら先日、ジムで風邪菌をもらったついでに、一時的に躰まで弱めてしまったらしい。情けない話である。 熱もあったため、木曜日は仕事の一切を行わなかったが、もの凄く具合が…

運動

運動して疲れているので、今日はただの日記。 今日は久しぶりにジムへ行った。といっても、県営のプール施設に設置されている小さなジムだ。初めて行ったのだが、案外キレイで人も少なく、その上ジョイフィットよりも安い。無論、そういったチェーン的な有名…

泥沼

日本の歪み。 サラリーマンの多くは時間がない。やりたくもない仕事をし、八時間から多いときは十二時間、あるいはそれ以上の時間を仕事(会社)に縛られる。家に帰ってからすることといえば、お風呂に入った後に晩酌をしながらのゲームもしくはyoutubeや撮…

QUOカードpayの誕生

テレカに次いでクオカードもなくなるのか。 一瞬、見間違いかと思った。QUOカードpay(以下、便宜を図るためにクオカードペイ)の登場についてだ。クオカードとは、もはや説明不要のギフトカードだが、それが電子化されたサービスだ。もはやカードです…

動画の介護性について

スクラップアンドビルド 最近は動画コンテンツにかかりきりである。読書もなおざりにしている。動画がおもしろすぎるからというよりは、動画が楽すぎるからだろう。とても楽なコンテンツだ。ちょっとよろしくないな、と思っているところ。 読書界隈でよく耳…

死に方について

何度も死にかけるようだったら自殺かなぁ、という話。 死について語ろうなどというのはおこがましいことだ。これまでさんざん、いろんな人が死について考え、研究し、語り合ってきた。それでも死が何か、という明確な答えは出ていない。だから僕は、「死に方…

小さな幸せと自由

読むとなぜか楽になる漫画。 今日は漫画を読んだ。僕が一番大好きな漫画の最新刊だ。ジャンルはいわゆる日常系。 この漫画の最新刊が発売される度に買い、それを読むと、かならず気分がリセットされ、楽になる。この漫画には焦りがない。決めつけもない。日…

役割について

なぜ会社は、多くの社員にまんべんなく同じような仕事をさせるのか。 また昔話だ。十年くらい前は「自分ができないことを他人に頼むのは失礼」というのが世の中の常識だと思っていた。「手前ができねぇことをひとに頼むんじゃねぇ!」とよく大人に言われたも…

続けられるもんですね

Twitterに投稿している「顕微新書」の話です。 気がつくともう百回目の投稿。つまり、百日間、毎日絶え間なく、六五〇字近い文章を書いている。誰も見ちゃいない、読んじゃいないのによくやっているほうだと、僕は思っている。他人から見れば「よくやってい…

電子化

引きこもりができれば、衣食住の「住」が「衣」になるね。 本をよく読む。活字も漫画もだ。そのすべてが紙媒体だ。電子書籍も試してみたいが、「紙本」に依存してしまう。紙だろうが電子だろうが内容は変わらないのに、なぜか実物(物質)に拘る。それは、「…

割となんとかなる

致命的に困ったこともなく、今まで生きてます。 僕は馬鹿だ。思考は鈍く浅い。頭の回転も遅い。すぐブレる。他人の考えに流されやすい。強い意思なんて持ちあわせていない。もの忘れもひどい。家を出るときにゴミを捨てようとして忘れる。帰宅してからようや…

ホラー

ゾンビ映画はホラーに含まれるのか。 ネットフリックスに加入した。ただいま一か月の無料期間中。今は料金の一番高いプランでお試し中だが、無料期間が終わる直前に真ん中のプランに変更する予定。4Kは今のところ必要ない。 予てより観よう観ようと思って…

息子自慢の心理

友だち自慢も一緒だよネ。 自分以外の人間を自慢する人がいる。例えば、自分の息子を自慢する人がいて「あいつは自慢の息子だよ」なんて言ったりする。これはどういった心境なのか、と考えたら、多くの場合が「怠慢」なのではないか、という結論になった。 …

髪の毛の特殊性

ヘアメイクという自由。 今日は髪の毛を切った。僕の担当の美容師曰く「おれさん、うちの店に来るの四か月ぶりだね」とのこと。つまり僕は、四か月もの間、髪を伸ばしっぱなしにしていたのだ。僕の感覚としては、二か月前に髪の毛を切ったつもりだった。なん…

不思議な文化

悩むだけ損なことで悩んで損する人が多い変な文化。 死んだ後の「自分」について気にする人は、たくさんいる。例えば、「俺の葬式は盛大にやってくれ」だとか、「火葬の時は俺が大事にしていたものと一緒に焼いてくれ」だとか、「俺が死んだらHDDの中身は…

好き嫌いはしてもいい

好き嫌いを「する」という言葉が、そもそもおかしい。 僕はわりと、食べ物の好き嫌いがない。子供の頃は好き嫌いが激しかったのだが、社会人になってからそれほどでもなくなった。 ただ、「キュウリ」と「からし」だけは今でも嫌いである。先人は何をとち狂…

ただ書きたくないだけ

歯だって磨かなくてもいいなら磨きたくないヨ。 書きたいことがない。これは、ネタ切れではない。以前にも書いたのだが、書くネタはあってちゃんとメモもしているのだ。だけれど、そのメモもひとことふたことしか書いてなくて、それをおよそ650字まで広げ…

頭文字(イニシャル)に支配される元号

絶対に被ってはいけないイニシャル。 2019年5月1日に施工される元号が、昨日発表されましたね。その新元号をここで紹介するまでもないのであえて書きませんが、新元号に対する第一印象は「昭和」でしたね。「和」がね・・・。 読み数は三文字なので、…

男が男にときめくとき

ときめきを大事に。 行きつけのカフェでの話。レジカウンターに立っていた男性は見ない顔で、恐らく新人だ。見た目は二十代前半。茶髪が印象的な青年。 レジカウンターでコーヒーを注文した僕に対して、彼はものすごく気持ちのいい笑顔を向けてくれた。その…