顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

早く終わらせたい

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だるい!

 今僕は二〇一九年四月二七日(相変わらず漢数字というのは読みづらい)の午前一時にこれを書いている。つまり、スペシャルでラグジュアリィな十連休の初日の深夜だ。気分はウハウハ、と言いたいところであるが、実はそうでもない。

 

 ぼくは今日の昼から嫁と、世間のご多分に漏れず、六泊七日の旅行に出る。その間、観光に専念したいため、七日分の顕微新書を一生懸命(は、いいすぎか、こんなものに一生など懸けてられるか)書き溜めているのである。これを、はてなブログの方にも投稿する。はてなブログには予約投稿機能があるため、七日分の投稿をセッティングして、晴れやかな気持ちで旅行に出るつもり。ちなみにこの記事を含めてあと二記事。はやく終わらせてしまいたいという一心でキーボードを打っている。改めて、別に書くことは好きじゃないな、ということを実感している。

 

 そもそも、毎日文章を書いてアップロードすることを、僕は「習慣」としている。今、ここで書き溜めて、七日間文章を書かずに生活することは、果たして習慣なのか? という疑問にぶつかるが、しかし、そんな細かいことよりも旅行の方が大事なのである。旅行という貴重な時間を、したくもないことで割いてなどいられない。例えば、歯は旅行先でも毎日磨かなければいけないけれど、文章なんて書かなくても健康を害することはない。そこまで文章に深い拘りはない。

 

 あぁ、はやくウハウハしたい。ウハウハしたまま寝たい。なんで数か月前の僕はこんな面倒なことをやると宣言したのか。だれも見ていないのに。そうか、だれも見ていないじゃないか。じゃあ辞めてしまおう。いや、でも決めたことだしなぁ。辞めるのは良くない気がするよなぁ。バカまじめ、じゃなくて、無駄まじめ・・・。