顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

とある芸能人の不祥事について

 

 

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解体され焼かれるのが、暴露なのですね。


 世間は、とある芸能人のコカイン使用の話で、もちきりらしいですね。

 

 なんでも、被害額や違約金の額が、ものすごいとか。もろもろ終わった後の逮捕じゃ、ダメだったんでしょうか。

 

 CDは回収され、デジタル音源も配信停止になっているんですね。なぜ、回収・配信停止をするのでしょうか。罪が軽くなるんですかね。よくわかりません。権利・契約など、大人の事情で回収や配信停止をしなければならないのかもしれませんが、充分な説明がないみたいなので、わかりませんね。その説明ができない理由が、あるのでしょうか。

 

そういった細かな事情がないのであれば、むしろ前面に押し出して販売すればいいのでは?とも思います。これだけ世間が騒いでいるのですから、きっと売れることでしょう。

 

もし自粛なら、感情判断でお金の流れに無理な急ブレーキをかける必要は、ないのでは?とも感じます。ツアーの中止等は、どうしようもありませんが。

 

もし「自粛することが誠実な対応」と考えているのなら、その説明ができるはずです。説明ができないのなら、世間は「深く考えずに自粛したのだな」という解釈するでしょうね。誠実な対応が、かえって逆効果になるのでは、と感じます。

 

 また、こういう事件があると、「ファンだったのに、幻滅しました、ファン辞めます」みたいなことを言う人が出てきますね。それって「おかしなことをしている人が作った曲だからその曲もおかしいのでファン辞めます」ということでしょうか。もしそうなら「それを今まで嬉々として聴いていた私もおかしい」と続くわけですね。ウィットに富んだ自己否定であり、おもしろいと思います。