顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

【日記】桜井政博を宿すしかない

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イラストは自分で描いてます。ランニングするひかりさん。

【文章のまとめ方について】 

 一年前まで書いていたブログの記事をサラッと呼み返した。良いこと書いてんな、というか、読みやすい記事書いてんな、と思った。

 

 当時の記事は、『新書サイズ縛り』というのをやっていた。何かというと、いわゆる新書本サイズの上下2段書きフォーマットで、文章を1枚以内(文字数およそ650文字)に収める、という縛りのことである(例:下の画像。そのフォーマットに書いた文章を直接読んでもらいたいがために、読みやすい2段フォーマットにしていた)。これを一日一枚。この縛りプレイにより、読みやすい文章が書けたのかなー、と。

 

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 『読みやすいって、それあなたの感想ですよね?』と言われたら、その通りだけども。いいんだよ。自分のために書いてんだから。自分が読めればそれで。ということで、以下は『新書サイズ縛り』の方法と利点と欠点である。

 

 650文字って、結構少ない。故に、自分が書きたいことの結論とオチまでしっかりつけるとなると、必ず文字数オーバーで2枚目突入となる。そんなこったぁとりあえず無視で思いつきをひたすら書く。書いた文章をもとに、連想や類推、ダジャレでもなんでもいいから書く。文字数なんて気にせず、ひたすら肉付け肉付け・・・。何枚書いたってお構いなし。

 

 ひと通り書き終えたら添削に入り、一枚にまとめていく。ここからがちょっと辛い。『ここの段はまるまる無駄、削る』『ここは話の要、残す』『ここはもっと適切な表現があるから修正する、おっ、表現変えたら文字数減るぞラッキー』みたいなことを繰り返しながら、文章を一枚の中に整理する。するとどうなるか。本当に必要な部分しか残らない文章となる。徹頭徹尾まとまりのある文章ができあがる。『一つのきれいな綺麗な作品」を作りあげた気分になるので大変気持ちがよい。

 

 また、文字数に制限があるので話題がとっ散らかることがない。話の脱線や余談があってもすぐ本題に戻ってこられる。というか戻らざるを得ない。寄り道がほどほどになる。

  

 そんでもって、短い文章なのでブログとの相性がいい。1記事2~3分で読み終えられる。記事の内容を他人に気に入ってもらえれば、次の記事、次の記事・・・と、一気に読んでもらえる可能性がある。

 

 まぁ、すべて「気がする」レベルなんだけれども。なんせ客観的に成果を出せていないもんで。また続けてみるかな。一日一枚。

 

【幕末志士について】

 幕末志士※って今でも活動してるんだね。『奴が来る※』っていう動画シリーズが好きでね。非公式の遊び方にも関らず、適度に高難易度でルールが明確になっているのがおもしろい。

 

 「奴が来る」シリーズは、ニコニコ動画の更新が止まっていた時期があって、待ちわびるユーザが山ほど(僕含む)いたこと、そしてそれをいいことに釣り動画がたくさんアップされ、見事に釣り上げられて動画再生数稼ぎの片棒を担がされたユーザ(僕含む)がいたことを思い出したのだった。

 

 いいよね、ニコニコ動画。動画だけ見てれば楽しかった学生時代を思い出した。『古き良き時代』はそこにあった。そんで、簡単にその頃に戻れるということを、『奴が来る』で認識したのであった。

 

桜井政博を宿すしかない】

 桜井政博さんっているじゃないですか。スマブラ作ってる、あの人。カッコいいよね、ダンディで。特に喋が良い。二拍くらい間を置く喋り方が凄く印象的。スマブラはプレイしていないけど、桜井さんの声を聴くために、今日も任天堂Youtube公式チャンネルへ足を運ぶのであった。

 

 ところで、あの人の喋り方をマネすると、凄く落ち着いて話せるんですよね。部長に書類持っていくときとか、何かをプレゼンするときとか、マネするといい。その効果は、話す内容の整理にまで及ぶ気がする。リアルタイムで、どの順番で話せばいいか、不思議と整理される。落ち着くって大事である。

 

 みなさん、話している途中で「いま緊張してるな」と感じたら、すかさず「桜井政博を宿すしかない」と心の中でつぶやいてください。すると桜井氏が宿ります。オススメです。

 

 でも、その前にやることがあります。任天堂Youtube公式チャンネルを観てください。

 

 

寝る。おやすみ。

 

 

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※幕末志士、奴が来る

 以下リンク参照

dic.nicovideo.jp