顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

絵に関する日記 6日目

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【成長】

・ホワイトで髪の毛の透け感を出していみたけど結構楽しい。凄くそれっぽくなる。ただちょっとやりすぎ感があるかもしれない。参考は「ぐれーともす」さんの漫画。

・ハイライトもホワイトで。これも楽しいが、どこに置くか、どう描くか(線で描くのか、塊で描くのか、塊で描くのであればどれくらいの太さ・細さで表現するのか、サラサラにしたいんだったら多分細め?)が難しい。明日は続きをやる。

 

【反省】

・髪の毛の透け感、やりすぎかも?汚く見えてしまう。

・書き出しの際、容量落とし過ぎると汚くなってしまう?

・楽しいが時間がかかる。

 

【その他】

・新しいことをを始めた時、恐らくかなり下手になるし時間もかかる。しかしそこですぐ折れてはいけない。花開くかわからないけど、もう少し頑張ってみる。そうすれば、少しずつは出来るようになるし、進化の予兆のようなものが見えてくる。そう信じて努力するしかない。

・思えば、何事も続かない性格であった。考えてみれば、続けられないから、何かに秀でることもできないのは当たり前である。折れるのが早かった。「結果はすぐに出ない」と知ること。そうすれば、そう簡単に折れないはず。

・基礎を固めないと個性がでないらしい。なぜ?

 →基礎=セオリー、セオリーとはその分野の歴史の中で、流水で削れて形どられた川のカーブように事前発生した容量や効率みたいなもの。その分野の本質に近いもの。基礎をすっ飛ばすということは、10段ある階段のうち、8段目くらいまでを大股で登って怪我するみたいなもの?

・恐らく、テレビゲームなどのセオリーよりも、絵のセオリーの方が幅広く、道に迷いやすい。なぜなら、ゲームであればメーカーから与えられた、決まった枠のなかでセオリーを探せばいいが、絵というものは決まりがない。鉛筆デッサンからデジタル作画まで分野が幅広い。自分がどの技法で絵を描きたいかがわかっていないと、技法ごとのセオリー習得に時間がかかる。

・長い基礎固めの期間を乗り切るには?

 →短い基礎固めでは得られないものがあると知る

 →セーフティーネットを用意する(失敗しても地獄を見ない状況を作っておく)。

 →他者の経験を知る(多くの成功者の著書を読むと、どうやら愚直が一番のようである、と知ることができる)。

・今までの絵描き人生、頭で考えすぎで身体を使っていなかった。考えることは飽くまで仮説出しに過ぎず、仮説に則ってさっさと絵を描く。仮説が間違っていたら他の仮説を検証する。その繰り返し。考えすぎないこと。