顕微新書 

書きたいことなんてないけど習慣だから毎日書いてます

絵に関する日記 1日目

・前回修正した構図をもとに戻した。一晩寝かしたらやっぱり元の構図の方がいいと感じた。リボンも消したのでJKであることがわからなくなったが、絵の観やすさを優先すべきと判断。そもそも落書きから始めたことなので、テーマもコンセプトもない。

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・今日の主な作業は細かな修正。時間はかかる。が、こだわりを持って修正するのは楽しい。頭の中で描く理想に近づけるということは自由に近づけているということである。自由は楽しいのである。思い通りに行った方が楽しい。当たり前である。

・理想を出力するには、理想を知っている必要がある。飛行機を見たことがなければ、飛行機を描くこと、思い出すことも出来ないのと同じ。どんな絵柄が好きなのか?憧れの漫画化・イラストレータの絵柄は?好きな構図は?それを探し模写すること。それが理想を作り、精度を上げること、それを出力することに必要な気がする。

・マネタイズとか考えないで絵を描くのは楽しい。いくらでもと言ったら大げさだけど、ある程度時間をかけられる。

・髪が描けない!

 

【今日考えてたこと】

・「知識」とは概念を知っていること。例えば「人」という単語は概念ではない。箱の中身を端的に表すラベルみたいなものである。その箱の中身が概念であり、箱の内容を知っていること。

・人間は、箱の中身を互いに知っている=共通概念がある=知識があることで、いちいち「人とはなにか」という前提の説明をすっ飛ばして会話ができる。

・あるコミュニティに属するのであれば、ローカルな概念を知っている必要がある。典型例は職場である。職業ごとに専門用語があり、それを知る必要がある。でなければ、文字通り、お話にならない。

・ある分野に関る人に何かを伝えるのであれば、自分もその知識を持っていなければならない。

 

・暗記とは、大量の風船のひもを一生懸命手に握っている状態。その紐を身体や文脈に結び付けることが定着であり、知識を得るということ。安心して手を放してもよい状態と言える。

 

・エイプリルフールに身構えてしまう。何故か。

①コンプリート出来ない。企業はこぞってエイプリルフールに乗っかる。それを観るのが楽しいが、大量すぎて追いきれない。ちょうど、プレイステーションのトロフィーを、仕事が忙しすぎてコンプリート出来ないのと同じように。コンプリート出来ないなら、ゲームなんかやらないよ、という態度。完璧主義?主義ではないよな。完璧癖(へき)だな。

②クリエイターも乗っかってくるよね、エイプリルフール。でも僕は乗り切れない。すると脅迫観念にかられる。「お前もクリエイターの端くれだろ?やんなくていいのかよ?」。やんなくてもいいね。まだね。有名になってからやりゃいいよ。

③エイプリルフールの本質って結局ビジネスでしょ。クリスマス・バレンタインと同じ。日常からの変化を利用したもの。そういうものに冷めてしまう気持ちは・・・特にない。あんま関係ないけど、季節行事を待つのは苦手。パーティしたきゃ、エイプリルフールなんか待ってないで今やれよ、と。与えられることになれるなよ、と。だからこの世から無くなっちまえ、ということではなくて、みんな好きにしたらいい。誘われれば乗りたい、ぐらいの感覚。自分からは始めないんだろうな。有名になれない気がしてきた。